先輩こてつと3にゃんず

にゃんこのあれこれ

FIP(猫伝染性腹膜炎)疑いかいとくんの異変に気付くまで

どうも!にゃんずです!

今回は、なんで新入りかいとくんが元気に走り回っていたのに、受診したの?

という経緯について。

 

2018年10月28日がかいとのうちの子記念日。

うちに来てから数日でくしゃみをよくするなー

たまに咳もするなと思って様子見してました。

 

ここまでは猫を飼っている方なら結構な確率で経験することだと思います。

にゃんずがおかしいと思ったのは鼻水を垂らしているのに気づいた時。

 

鼻水でいわゆるはなちょうちんを作っている姿を見て、

 

ほのぼの~♪ やっぱ猫はかわええな~♪

と思いましたが・・・・

いや待てよ。。おかしい。

 

こてつは12年間鼻の頭がぬれていることはあっても、

鼻水が垂れることは一度もなかったので。 

 

おっとこれは来て早々に猫風邪か?!

おと&るいに比べて口臭も強かったのでお口の中を拝見。

 

まずは右側。あちゃー赤い!

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そして左側。こっちの方が歯肉の腫脹(はれ)が大きい気がする。。

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 これらの症状にあてはまるものといえば。。。

 

猫カリシウイルス?!猫ヘルペスウイルス?!

元気消失、発熱、くしゃみ、 鼻汁漏出、流涙などの一般的な呼吸器症状に加えて、舌や口腔内の水胞形成と潰瘍が多発する肺炎や跛行も認められることがある。一般的症状は数日で回復し、予後良好である。 ヘルペスウイルス感染症との類症鑑別は困難であるが、猫カリシウイルス感染症は口腔内の潰瘍などが特徴的である。

猫カリシウイルス感染症 |猫感染症研究会より引用

 

 

くしゃみ、鼻水、歯茎の赤みが潰瘍の前駆症状だとしたらあてはまってるやん。。。

ということで。。かいとくんうちに来て4日目でいきなりの動物病院受診決定!!

 

体重2.72g

抗生剤を処方してもらって帰宅。

投薬はみんな大好きちゅーるの中に忍ばせて一週間くらい様子見。

 

その間かいとの目を見ていて。。

虹彩(黒目の周り)の色が左右で違う気がする。。。

日ごとに左目が濁ってきてるようなきがする。。

 

ここでよぎる不安といったら、FIPで先輩こてつをなくしたばかりだったのでまさか。。FIPのドライタイプ?

 

すぐにかかりつけの病院に再度受診。

 

眼軟膏を処方してもらいましたが、かいとの眼の赤みは増すばかり。。

一週間様子見て変わらなければ眼科専門医につなげますと言って頂きました。

 

ここでにゃんず。せっかちなので待てません!w

その時は帰宅しましたが、2日くらい経ったときに

心配なので電話で相談して眼科を紹介してもらいました。

そしてブドウ膜炎が発覚!

 

nyanz.hatenablog.com

 

 そんな急によくならんやろ~とあの時様子見をしていたら、

ブドウ膜炎の治療が遅れていたんだと想像するとゾッとします。

 

動物病院の先生は専門家ですから、受診して「様子見で」

ってパターン本当に多いと思います。

だけど、その様子見をしていなかったらもう少し一緒にいられたのかもしれないと後悔するくらいなら積極的にドクターと話をしてほしいと思います

 

そういう相談に対して面倒くさそうに対応する病院ならば、

にゃんずはとっととセカンドオピニオンを取りに行きます

 

幸い今のドクターは本当に親身に相談にも質問にも答えてくださるので安心して任せられます!

 

飼い主のいつもとなんか違う気がする。。って感覚は動物からのメッセージだとにゃんずは思っています。

いやそうです!

 

また機会があれば書きますが、わんこもにゃんこもめっちゃしゃべりますよ!

アニマルコミュニケーション修行中の友人に過去何度もお願いしましたが、動物は色々なことを理解しています。

 

こてつが虹の橋に行った際にもアニマルコミュニケーションをお願いしたのですが、

そのおかげで自分を保つことができたと言っても過言ではありません。

 

話がそれてしまいましたが、いつもより肉球に熱がある気がするとか、かいとのように目の色に左右差がある気がするとか、なんか目を開けにくそうにしているとか。。

 

いつもよりちょっとおかしいという飼い主の感覚大事にしてほしいと思います!

 

って偉そうに書いてすいません!

 

特に猫は口の中を簡単に見せてくれない子が多いので

スキンシップの延長で見た方がええですよ♪

 

今回はかいとの異変に気付くまででしたっ!