先輩こてつと3にゃんず

にゃんこのあれこれ

FIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプ疑いのかいとくんの現在までの検査結果②

どうも!にゃんずです!

今回は血液検査の結果を。

2018年11月29日に眼科の初診だったのですが、その帰り道にかかりつけの病院で血液検査をしてもらいました。

 

眼科は二次診療(ドクターからの紹介受診)だったので、さっそく眼科での受診結果を眼科→ホームドクター電話で報告されていました。

 

ドクター「眼科の先生はFIP濃厚と電話でいってたんですけどねぇ。。」

にゃんず「(え!眼科の先生聞くまでFIPの三文字一言も言ってなかったやんw)」

ドクター「かいとくん今まで診てきた子より元気だし本当にFIPなのか。。?

     ドクター同士で話し合ってはいたんですけど。」

 

そこで前回受診時のカルテを見せてくれました。

ドクターの字でヘルペスFIPと書いてありました。

そりゃ素人の私たちが疑うのだから先生達が疑わないわけないですよね。。

 

こてつを熱心に診てくれた先生方ですから、安易にFIPかもしれないとは言えなかったのでしょう。

それでも実は・・・と過去のカルテを飼い主に普通に見せてくれるのが、にゃんずがこの病院を信頼している理由の一つかもしれません。

 

ドクター「まずは血液検査の結果を見てみましょう!」

 

その時の結果がこれ。2018年11月29日

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おっとこれは、、、

グロブリンの値が高め。

肝臓の数値が悪い。

 

ドクター「この結果を見るとやはりFIPを疑いますね。。」

 

保護主さんに相談したところ、生後数か月でPCR検査陽性と出たにゃんこが今も生存してる例があるので試してみてくださいと提案されたのが、

ステロイドと猫インターフェロンの2週間連続投与。

ステロイドは5mg。

正直言ってかなりの量です。

成猫のこてつの時でもその1/4量だったので悩みに悩みました。

ドクターにも可能性があるなら試してみたい。勝手にやることだけれども何か途中で急変した時にはサポートをお願いできないかと相談にも行きました。

 

体重3kg弱のかいとにとって負担になることは容易に想像できましたが、生存例があるならばやるしかない!

 

始める前に肝臓の数値が気になっていたので検査してもらいました。

 

その結果がこれ。2018年12月5日

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お?GPTは高いながらも前回より低い。

そしてALPは基準値に収まっている!

 

この結果を受けてまだ元気のある今がチャンス!

12月5日~12月18日までの2週間

 

ステロイドプレドニン)5mgと猫インターフェロン(インターキャット)

を経口投与でかいとに一日一回投薬開始。

 

2週間終えた後の血液検査結果。

 

2018年12月18日

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振り切っていたらどうしようと、心配していた肝機能は前回とそんなに変わらず。

ただ、ステロイドでがっつり叩いた後なので、この先どう変化していくかは未知数。

この日は39.6℃とかいとくん熱発しておりました。

体重は2.94kg

んー・・

安定して3kg台にならない。。

他の2匹と比べて食が細いのか、調子が悪くて食べないのか。。

ステロイドの副作用で食欲が上がる子が多いのですが、かいとはいまいちでした。

 

現在進行形でかいとの食欲を維持するのが悩みの種です。

かいとくん頑張れ~!

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だらだら書きましたが血液検査はこんな感じ。

あとで読み返して編集しなおすかもしれません汗