FIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプ疑いのかいとくんの現在までの検査結果①
どうもにゃんずです!
なかなか本題にいけてないので今日は書けるところまで書きます!
FIP(猫伝染性腹膜炎)の診断
かいとのFIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプが濃厚と診断されるまでの
検査結果を残しておきたいと思います。
動物眼科専門病院の受診
一番ひどいときでこんな感じの目をしていました。
かかりつけの動物病院で紹介してもらった眼科専門のドクターからブドウ膜炎との診断。
すごく穏やかな口調で。。
「穏やかな目の状況ではありません。」
と説明を受けました。
眼科専門医の言葉の重みったらズドーーーーン。
にゃんず「FIPの可能性はありますか?」
ドクター「はい。」
あーーーまさかのーーーかいともFIP?!
しかもドライタイプ?!
覚悟してかいとを連れていったつもりでしたが、頭真っ白。
ウェットタイプよりも壮絶な闘いをいろんな方のブログで見てきたので、
え?なんで?また?ありえない!
と頭の中はこればかり。
猫のブドウ膜炎の原因を探る!
この日はブドウ膜炎の原因を特定する検査をして帰宅。
その時の結果
検査委託先でも検査項目に違いがあると思いますが、
全7項目 オール陰性
検査項目
5番目の猫コロナウイルスが変異してFIPを発症するわけですが
この結果を受けて油断したくないというドクターから
猫コロナウイルス抗体価の検査の提案。
まぁ、そうですよね。。
猫コロナウイルス抗体価
その結果
猫コロナウイルス抗体価 6400倍
んー。。。やっぱりFIPなのか?
ちなみにこてつの時の抗体価は1600倍でした。
こてつの4倍か。。
けどこの抗体価参考にはなるけれど、信用もあまりできないようです。
400倍の子でも明らかなFIPの強い症状が出る場合もあります。
FIPは確定診断をだすのが非常に難しい!
確定診断を出すことのできる状況(胸水や腹水などの検体がある)では手遅れになっていることが多いといえるのではないかと思います。
ドライタイプの場合は、全血(血液)以外に検体がないケースも多いのです。
現状でもFIPはPCR検査を受けたとしても正しい結果がでるとは限らない。
確定診断さえ難しい。
愛猫にとって非常に恐ろしい病気だということをこてつに教えてもらいました。
FIPとの闘い再び!
そして治療法が確立されていない。
多くの飼い主さんがにゃんずと同じようにぶち当たる壁なのではないでしょうか?
どうしようどうしようと悩んでいるうちに、
FIPだった場合確実に愛猫の命を削っていきます。
眼に関しては眼科専門医に。
全身状態はかかりつけのドクターに。
という形でかいととFIPとの闘いが始まったのでした!
次は生化学検査の結果を残す予定です。