先輩こてつと3にゃんず

にゃんこのあれこれ

FIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプ疑いのかいとくんとの出会い

どうもにゃんずです!


先輩こてつをFIPウェットでなくしてから間もなくの話。


「あー保護猫譲渡会がまた次の日曜日にあるんだなぁ」くらいに思っていました。
おと&るいの保護主さんは定期的に譲渡会を開催していてHPをちょくちょく見ていました。(いつかここでも紹介できればと思っています。)

あ、この子かわいい!
「あーでも大怪我した子なのか。。」とサイトに載っているかいとを見ては迎える自信がないなと画面を閉じる日が続いていました。


一体何回この子みるねん!名前覚えなさいや。。と当時の自分に言いたくなるくらいスマホでタップしていました。

譲渡会の前日の夜。全然眠れなくてこてつのお骨に話しかけながら、また保護主さんのブログを何かに突き動かされるように読んでいました。

普段からあんまりどこかに行きたい!とかこうしたい!とか言わないにゃんず。
その日はどうしても翌日の譲渡会に行かねばならぬ!

くらいの気持ちになっておりまして、


明日の譲渡会に行きたい!


とにゃんず渾身の勇気を振り絞って言ったわけです。

答えは「オッケー予定キャンセルするね~」

いや、予想はしていたけどこてつを失ったばかり(2週間くらいだったかな)で心良く提案を受け入れてくれたことに感謝。


いざ譲渡会へ!

 


おと&るいの保護主さんなので当然近況報告の中でこてつが亡くなったこともメールで報告していました。
びっくりされてました(笑)
「来るとしてももう少し後だと思ってた~」と。

確かに。。逆の立場でもそう思いますw

にゃんずはこの保護主さん夫妻を本当に尊敬しています。
ひたすら保護猫のしあわせを考えているのがひしひしと伝わるし、猫に関する知識も半端じゃない!
譲渡したら終わり!じゃなくて相談にも親身に乗ってもらえます。
そしてその答えの情報量も半端じゃない。
本当は獣医さんなんじゃないか?!疑惑が出ているくらいです。

そして実際のかいとと対面。他のにゃんこと違って寂しそうな声で鳴いていました。

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実際に抱っこしてみると本当に足を怪我していたの?!というくらいきれいに治っていました。
猫の生命力すごい!

なんというか。。。
もう直感でしかなく言葉に表現できないですが、「この子の家族になりたい!」

その一言。

次に迎えるならこてつと同じ男の子と考えていました。
他にもかわいい子は一杯いたけど、きっとすぐに家族が見つかる。

この子は早くこのケージから出してあげたい!というおこがましい感情が沸き上がってきて里親になることを決めました。

 

譲渡会から一週間後トライアル開始したのでした!

 

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